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最近は、ヤマメ釣りは夕方のみ。たかだか1時間ほどの愉しみのために、陽が傾いてからおっとり家を出る。春先は日中でも釣れるが、直に朝と夕にピークタイムは移っていく。基本早起きだけれど、早出は嫌いなので、どうしても夕方になる。もちろん、仕事もあるし。

下道で小一時間ほど走れば目的の渓流に到着する。友人と待ち合わせるときもあれば、1人で川へ入るときもある。夕方が条件がいいのは、餌となる羽虫が集中的な羽化を始めるからだ。当日の虫の具合を見定めて、結ぶフライのチョイスに反映させたりする。そうこうしているうちに、状況が良ければ、羽虫に飛びつく波紋が見えたりして、興奮が高まっていく。
その波紋のことを、ライズと呼ぶが、僕はもうこれにずっとご執心で、ライズばかりを追いかけている。投げ方と水面上へのフライの置き方、ポイントへの近づき方などをそつなくこなしたら、キレイな良型のヤマメが、乱暴なほどに竿を絞ってくれることがある。1匹釣れたら、取り敢えず心は安穏、得も言われぬ幸福感に包まれる。僕の夕暮れ川散歩のお話。

25センチ前後で充分。キレイな銀色の魚体が好き。何度見ても飽きない。

タックルは一通り、いつもクルマに積んである。カラダひとつで川へ。

写真を撮ったら、優しくリリース。最近は動画を撮ったりもしている。

暗くなると釣れても興ざめ。写真がイマイチ。ナイスなニジマスなのに。

by 江副 直樹 2018-5-9 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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