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暖かな雨。積もった雪はたちまち溶けていく。着実に三寒四温。

1年半程前からプロデュースをしているFILTOM。エンジニアで総務にも強い竹下社長と、開発担当の尾池博士のコンビが、なにしろユニークで、僕自身がファンになったことで始まったプロジェクトだ。初の化学領域でもあって、度々新鮮な驚きに包まれている。

何を聞いても明快な答が返ってくる広大な知識の蓄積もそうだが、なにより興奮するのは、純粋にゼロから生まれてくる製品やその製作のための周辺機器。それらが、小さな研究室から突如魔法のように現れるのだ。僕らのチームは、このFILTOMと画期的製品群をどう世間に訴えていくかをサポートする役回り。共に戦略を練り、クリエイティブを任される。
面白いのは、表現の重要性やブランディングの意味を、当初からご理解いただいていることだ。こうしたジャンルの方々には、実に珍しい。その想いは、博士のコラムを読んでからより強くなった。数学の公式にも美醜があると聞いたことがあるが、コラムにも美しい表現が見て取れる。美学を備えた化学。新たな頂を意識して、またワクワクが深まっている。

久しぶりになにも予定がない週末。新しい仕事についての具体的準備を今度こそ。

プラセンタC6のパッケージは、イッタラのグラスを色の指標に持ち出した。

デザインとその周辺をクリエイティブと呼んだりするが、これぞ正真正銘。

テレビ取材に備えて、急遽製作された腎臓の機能を見せるためのモデル。

博士のコラム04

尾池博士(左)と竹下社長。次の時代のヒーローはきっとこんな顔だ。

by 江副 直樹 2016-1-29 13:01