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今日は久々の晴れ間が広がった。青空もそうだし、夕焼けも良かったなあ。

プロデューサーはフリーの政治家のようだとは、先に書いた。さまざまな説得。それは考えの整理の助けだったり、決断の支援だったり。だが、お願いばかりの陳情型や妥協が前提の調整型では成就は覚束ない。なれば、ごくたまに衝突を辞さない場面も出てくる。

言うべきを言う瞬間が必ずある。醜悪な悪意を叩き潰すべき局面もある。ここで、リーダーたるプロデューサーが日和ったり、長いものに巻かれたりすれば、プロジェクトの気運はダダ下がり。そんなことになれば、どんな名案が出ていようと事業推進の根幹に関わる。なにより、僕自身が愉快じゃなくなる。ここはもう、迷うことなく刀を抜くしかない。
恐らく普段はそうは見えていないだろうが、性格はかなり激しいと思う。業界の大御所と大喧嘩をしたこと2回。理不尽な振る舞いをしたデザイナーと激論の末、契約破棄したこと2回。トラブルを解決せず、無難に収めるよう言われて、その場で逃げ腰のクライアントに降板を宣言したこと1回。まあ、他にも大小いろいろ。抜かずとも、刃は研いでおこう。

久しぶりに休みらしい休み。てんこ盛りの宿題をやっつけつつも、家族団欒もあり。

愛用のミニナイフ。

キーホルダーにはいつも小さなアーミーナイフを携行する。実はなかなかの切れ味。

バックのナイフ。

昔、憧れて買ったバックのフォールディング・ハンター。近頃はさっぱり出番がない。

切れないと使えない。

刃物は切れないと使えない。なまくらはかえって大怪我の元。なんだか象徴的。

セラミックの剪定鋏。

ずっと研がなくていいとされるセラミック刃。鉄刃と指が砥石を滑る感覚も捨て難い。

 

by 江副 直樹 2014-8-30 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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