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今週2回目の新幹線で大阪へ。車窓は晴れ上がって、初夏を思わせる。暖かい。

スタート時は明確なコンセプトを持っていたのに、いつの間にか変容して、肝心の部分を薄めたり、無くしたりするケースは企業でもプロジェクトでもありがちな話だ。変化は必然的に起こるし、起こさなければならないから、問題はその変化の仕方ということになる。

本来守るべき価値を失っては、なんのための営みかわからなくなるのに、諸般の事情で対応変化にミスが生じる。それが蓄積して、気づけば実質別物になる。原因のひとつは、客観性の喪失。社会に対する問いかけだったはずが、手前勝手な発想や意識が積み重なる。僕のプロデュースの仕事は、その修正支援であることが非常に多い。近頃、改めてそう思う。
生協とのお付き合いは、もう10年ほど。ずっと生協価値の再構築というフレーズを唱えている。希なポテンシャルを持った組織なのに、いつの間にかその価値が見えづらくなっていた。さまざまな取り組みの中、大きく進展しそうなプロジェクトが始まった。いま、過去になかったようなWebSiteができつつある。内外の志もまとまってきた。乞うご期待。

来週はここのえ低山部の一泊ミーティングから。もちろん、生協の打合せもしっかり。

常にコンセプトワークが鍵を握る。あらゆる局面でコンセプトとの整合性を問い直す。

新Siteの全体プランはできている。準備も整った。すでに制作がスタートしている。

会議の合間に、チームの打合せを入れて行く。企画と表現の精度を上げ続ける。

生協の価値はどうやれば具現化でき、魅力的に伝わるのか。手応えはとても大きい。

 

 

 

 

by 江副 直樹 2015-4-19 22:10