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マイペース。

2018.1.23

いつの頃からだろう。至ってマイペースである。何にも染まらないことを身上としている。時代にも、思想にも、土地にも、組織にも、人にも。唯我独尊のようでもあるが、孤立無援と言われればそうかも知れない。どこに居ても違和感が消えない。皆、そうなのだろうか?

若い頃は、歳を重ねれば色が褪せるように薄まっていくと思っていたが、還暦を超えてもそれは変わらなかった。合わせられないのであれば、勢い自分のペースに落ち着いていくのは道理。もちろん、この世に生きているのだから、多少の身過ぎ世過ぎまで遠ざけることはできないけれど、自分だけのリズムやルールができていった。そしてそれは徐々に加速した。
早起きをすること。田舎に住むこと。平日に釣りに行くこと。徹夜をしないこと。毎朝散歩をすること。スーツを着ないこと。冠婚葬祭には極力出ないこと。息子とたくさん話すこと。毎日の軽トレーニングは欠かさないこと。等々、挙げてみれば星の数。大小のこだわりが頑迷とならず、スタイルになればいいのだが。我を忘れず、精々徳を積むと致しませう。

毎朝の散歩。一日おきのジョグ。自由を支えるルーチンというものがある。

この歩みは、どんな軌跡を描いているのか。真っ直ぐでないことだけは確かだ。

by 江副 直樹 2018-1-23 17:05