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生暖かい日が続く。このまま春になるわけはないが、渓の香りもしてくる今日この頃。

そんな週末。ヤブクグリのイベントがあった。大分県日田市を中心に林業の再生を考える多種多様な人材で構成する任意グループ、ヤブクグリ。しかし、一年前から始まったその活動は、たちまち体を成してきた。この日は弁当の試食会と講演会を実施。

元を辿れば、類似の状況にある飛騨高山と兄弟のような日田をつなごうとの画家の発案からだった。その人、牧野伊三夫氏は、無類の好人物で、ボランティアを嫌っていた僕もその気にさせると、次々と各地の才能をつなぎながら、夢のような話を夢では終わらない話に育てている。去年の夏、筑後川に筏を浮かべたと思ったら、今度はきこりめし弁当だ。
件の弁当は、丸太に見立てた太いごぼうが麦飯の上に横たわっていて、それを付随の杉板製ノコギリで切って食べる。また、弁当に先立って、季刊誌ヤブクグリの創刊準備号も発刊された。こちらは、竹製のオリジナル・ペーパーナイフがおまけにつく。林業再生という希代の難問を、果たして快刀乱麻といくかどうか。ヤブクグリの今後に、乞うご期待。

今週は、元気計画中心の予感。東京イベントとかゲンキケイカク365とか、びっしり。

いざ、食わん。

箸袋はこのための新聞記事を制作。盛況の試食会は、日田駅前寶屋で。

意外と切れる。

つまりはシャレかと思いきや、見た目以上の切れ味で、なかなかの演出効果だ。

ナイフ付き。

秋の終りに完成したヤブクグリ創刊準備号。準備号が2号、3号と続くとの噂も。

その夜の面々。

いつのまにか、メンバーは30人を超えた。これからが楽しみ。撮影:中西月緒

by 江副 直樹 2013-2-3 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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