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明け方、谷は濃霧に覆われていたが、その後風は冷たくともすっきりと晴れた。

いまはあまり熱心ではないが、子供の頃からずっとサッカーファンだった。1970年のワールドカップ、メキシコ大会の写真集を買ったのは、中学生の時だ。笑えるほど古い話だが、ボールリフティングはサッカー部の同級生よりうまいときもあった。懐かしい。

中高とやっていたのはバスケだったが、並行して暇があればサッカーを楽しんでいた。ペレが大好きで、生まれ変わったらブラジルでサッカーのプロ選手になるなどとほざいていた。Jリーグ発足前の実業団からよく見ていた。いまも、テクニシャンのラテン系選手には激しく感動する。しばらく遠ざかっていたが、近頃なにやらサッカーづいているのだ。
次男が幼稚園でクラブに入ったのはご愛敬としても、ちょっとしたご縁でサガン鳥栖と浦和レッズの試合を観に行く機会に恵まれた。しかも関係者席。試合は3-1で鳥栖が暫定3位に浮上する好ゲームで、大いに興奮した。実はその前日は、次男の大会で、さらに翌週末は始めたばかりの長男の試合デビュー。なんだなんだこの流れは。楽しいじゃないか。

来年は大分県民。やはりJ1に上がったトリニータも応援しなければ。忙しくなるぜ。

人生2度目のスタジアム。

J1昇格の年に、この成績は立派だ。それにしてもピッチって美しいなあ。

どよめくスタンド。

日本のサッカーは格段に強くなった。プロってすごい。ひとり感慨に耽った。

可愛いイレブン。

サッカーをしてるようなおしくらまんじゅうをしているようなそんなゲーム。

格好は一人前。

デビューで4試合出場。チーム唯一の2得点を叩き出した長男。やるじゃないか。

by 江副 直樹 2012-12-1 22:10