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夜、トイレに出たついでに谷を見渡すと、ホタルの明滅がひとつふたつ。そろそろ本番。

長い間、自分のことを出不精だと思っていたが、冷静に振り返ってみると、家にいるときはかえって少ないくらいなのだ。クルマ以外の交通手段は、飛行機を筆頭にあまり好きではないのに、迫られて意外と乗っている。特に遠方への出張となるとその傾向は当然強い。

クルマでホテルに乗り付けられるのなら、最善だ。ホテルで過ごすのは嫌いではないし、枕が変わっても睡眠にはさほど影響はないから、電車の乗り継ぎなどがない旅は、その道中も比較的楽しむことができる。近頃のホテルは、ネット環境はどこも申し分なし。その気にさえなれば、心静かに仕事もできる。多いときは、ひと月の1/3が外泊のときもある。
嬉しいのは、明けての朝食。いまはどこもブッフェスタイルだが、 最近はあれもこれもと欲しがって、後味をまずくする愚は避けている。基本は和食で、食前のフレッシュジュースと食後のコーヒーがお約束。ここは決してないがしろにしない。普段は控えているご飯のお代わりもここでは解禁。そうか、ホテルに泊まるときのワクワク感はこれだったのか。

今日は、九州ちくご元気計画の総会だった。ここへきて、面白い展開が続いている。

東京のホテル。

出張先の夜はほぼ会食が入る。酔いに任せて後はベッドに倒れ込むだけ。

まずは靴を脱ぐ。

時計や指輪を外し、靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、シャツを脱ぎ、ズボンを脱ぐ。

シャワーは朝。

家と違うのは、朝にシャワーを浴びること。ここだけは日常と異なる。

朝は当然和食。

結局、食事としては最もバランスが良い。もう何年もこのパターンだ。

by 江副 直樹 2011-6-3 22:10